法話の教典

弘法大師空海の教えを受けた僧侶の法話をお届けします

日々の一言

行深般若波羅蜜多時

行深般若波羅蜜多時 「仏様の知恵をもって、波羅蜜多行(はらみたぎょう)を深く考え、そしてそれを行う時」という意味です。 何事も深く考えるということは重要です。 悟りを開くということは、物事を正しく判断する知恵を得ることで […]

観自在菩薩

観自在菩薩 観自在菩薩、つまり観音さまのことです。 この心経の中では、修行中のお釈迦さまのことを言っています。 観音さまは正式には、観自在菩薩(観世音菩薩)といいます。 仏さまの世界にも私たちと同様に、階級があります。 […]

仏説摩訶般若波羅蜜多心経

仏説摩訶般若波羅蜜多心経 最初の出だしの意味は、 仏が摩訶な般若波羅蜜多を説いた心の経 仏の心というのは、手の届かないはるかかなたに存在するわけではなく、心の中にあるのです。 近すぎて見えないだけ。つまり、「灯台下暗し」 […]

般若心経の大意・後半

”仏説摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無 […]

般若心経の大意

”仏説摩訶般若波羅蜜多心経 観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色 無 […]

「始」まるという字は、おんなへんに「台」

”「始」まるという字は、おんなへんに「台」と書きます。” すべての人間は女性から生まれるんです 男が子供を生むなんていう世の中がくるんでしょうか? まずそれはない と私は思います。 だって、女性というしっかりとした「土台 […]

辞達して理挙がらんことを要す

”辞達して理挙(あ)がらんことを要す、故に冗長(じょうちょう)を取ること無し。” 出典:文鏡秘付論 意志を伝えるためにある言葉は、理論的であることが基本です。 もっとも良くないのは、回りくどく、冗長な表現です。 誤解を避 […]

径路未だ知らず。岐に臨んで幾度か泣く。

”径路(けいろ)未だ知らず。岐(ちまた)に臨んで幾度(いくたび)か泣く。” 出典:遍照発揮性霊集 岐路を前にして、どの道に進むべきかわからず、何度も涙をこぼした若き日の弘法大師。 泣くほど思い悩むこともあったでしょう。そ […]

愚においては毒となり、智においては薬となる

”愚においては毒となり、智においては薬となる。かるがゆえに「よく迷(まど)い、またよく悟る」という。 出典:声字実相義 この世には誤って使えば毒になり、正しく使えば薬になるものがあります。 だから、人は悩み迷ってしまうの […]

是非同じく説法なり。人我具に消亡す。

”是非同じく説法なり。人我具(にんがとも)に消亡す。” 出典:遍照発揮性霊集 「是」なるものも「非」なるものも、等しく仏の説法です。 仏のもとでは「人」も「自分」も等しい存在であり、ここの区別も存在しないのです。 人と自 […]