”言って行(ぎょう)せざれば、信修(しんじゅ)するがごとくなれども信修となるに足らず。”
出典:遍照発揮性霊集

修行をすると口ではいっていながら、行動しなければ、信心があるように見えても、それは真の信心ではないのです。
口先だけでいくら素晴らしいことを言っていても、行動が伴っていなければ、人から信頼を得ることはできないのです。

odakaya

周りの人が知らないことをさもありなんと自慢気に話す人がいます。
まるで自分が行ったかの事のように話す人がいます。

例を挙げるなら、「ハリーポッターの秘密の部屋」に登場する「闇の魔術に対する防衛術」の新しい先生、ギルデロイ・ロックハートのように、最後には記憶をなくしてしまうことになります。

ハリーポッターは知っていても、ギルデロイ・ロックハートをご存じない方のために少し解説を。

ハリーポッターシリーズでは、「闇の魔術に対する防衛術」の先生が頻繁に入れ替わっていて、「秘密の部屋」で新しく登場する人物です。

実体験を元にした冒険ストーリーを書いた本の著者であり、魔女たちの間で人気があります。
ただし、この実体験というのは、自分が体験したことではなくて、実際に体験した人の記憶を奪って、自分のことのように話しているわけです。自身の体験が全くないにもかかわらず。

なので、最後にハリーポッターにそのことがバレてしまい、ハリーポッターの記憶を奪おうと魔法をかけたところ、その魔法が自分に跳ね返ってきて記憶を失うことになりました。

このように、口先だけで大きなことを言っていても、行動が伴っていなければ、本質を見抜かれ、最後には自分に災いをもたらすことになります。

因果応報」とも言いますね。

有言実行」という言葉があるように、自分が言ったことはしっかりと実行していれば、人から信頼を得ることができ、自分も成長することができるのです。

言ったことはすべて実現するという強い意思をもって行動するようにしましょう!