”任重く人弱くして夙夜(しゅくや)に陰を惜む。”
出典:遍照発揮性霊集

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我々の責任は重く、また人間とは弱いもの。早朝より夜に至るまで、無駄にできる時間など一瞬たりともないのです。
遣唐使として唐に渡り、福州にたどり着いた折に、空海が観察使に託した文章です。
福州から長安の都へ行き、法や文化を修得しなければならないとう使命感と気迫を感じることができます。
私たちも、このような意気込みをもって、学問や仕事に取りかかれば、やがて大きな目標を達成する日が訪れるはずです。

あなたにも与えられている使命があり、成し遂げなければならないものがあるはずです。

あなた自身、今はその使命を認識できていないかもしれませんが、無意識の内にその使命や成し遂げるものに向かって行動しているのです。

このことを意識できれば、使命を達成するまでの時間が短縮され、さらに高い目標を持つことができるのです。

今の日本は、目標、目的を持ち、意識して行動すれば、生活するには十分なものを得ることができます。

ただ、何気なく日々を過ごすのではなく、あなたに与えられた役割や使命を強く意識してみてください。

役割や使命を強く意識することで、今までは見えなかったものが見え、世界を見る目が変わってきます。

あなたの可能性は無限大なのですから。