”それこの大虚(たいこ)に過ぎて広大なるものはわが心、かの法界(ほっかい)を超えて独尊(どくそん)なるものは自仏なり。”
出典:遍照発揮性霊集

hikarimaba

人の心は、悠々たる天空よりも大きなものです。
その心こそ、唯一絶対である仏の居場所なのです。
より広くおおらかな心を持ちましょう。

私たちの心は、私たちが思うよりはるかに偉大な存在です。

あなたの考え一つで大きくも小さくもなってしまいます。

大きくても小さくても、心はあなたの中に一つだけあり、その心に従って、生きています。

自分のことしか考えず、自分の利益だけを追求している人の心は小さく、小さい心は居心地が悪いものです。

一方、自分だけでなく、周りの利益を考えて行動ができる人は、心が大きく、さまざまなことを受け入れられます。そんな心は居心地がいいと思いませんか?

仏だけでなく、わたしたちも居心地が悪いより、居心地がいいほうが良いほうを好みますよね。

わざわざ、居心地の悪い状況に身をおく人はいません。

自分の心を居心地のいいものにするために、もっとおおらかな気持ちで多くのものを受け入れるようにしましょう。

ただし、自分を高めようと考えているのであれば、居心地の悪い環境に身を置くことが重要です。

なぜならば、居心地のいい環境より、居心地の悪い環境のほうがより学ぶことが多いからです。

自分の環境を居心地の悪い環境で、自分の心を居心地のいいものに変えることができるのなら、その環境はすでに、居心地のいいものになっているはずです。