”常楽(じょうらく)の果(か)を期するは自利(じり)なり。苦空(くくう)の因を済(すく)うは利他(りた)なり。”
出典:御請来目録

hahako

永久の安楽を得るための働きが自利であり、人々の苦悩の元を取り除く働きが利他です。
自利と利他は別々の働きではなく、お互いに影響しあっているものなのです。
人の幸せのために働くことは、あなた自身の幸せにもつながるのです。

私たちの原動力となっているのは、好奇心であり、知りたい、善く見られたいという欲求です。
欲求を満たすことで、満足感が得られ、精神も安定します。

私たちの欲求には、生理的欲求と社会欲求があり、生理的欲求は生存していくために必要な欲求、つまり、食欲、睡眠欲、性欲などです。

一方、社会的欲求は、自らの好奇心や社会的立場を築きたいなどの他人との関わりを含めて生まれる欲求です。

この社会的欲求は、もし、世の中が自分一人だけの世界なら生まれることのないものです。
人と関わり、成長する中で、お互いに影響し合い、生み出されてくるのです。

つまり、

自分の存在は世の中に影響し、世の中の出来事は自分に影響を及ぼしているわけです。

世の中はすべてつながっていて、別々のことのように思われることでも、必ずどこかでつながっているわけです。

すべてを自分のこととしてとらえ、自分に関わる人にとって、プラスになることを心がけていれば、知らず知らずのうちに自分にとってもプラスとなっているのです。

明日から、このことを意識して過ごしてみてください。

きっと世界が変わり始めるはずです!