”風燭滅(ふうしょくき)え易く、良辰遇(りょうじんあ)い難し。”
出典:高野雑筆集

senrohikari

生命は風前の灯火のようにはかなく、短い生涯の間に善い関係に巡り会うことは非常に難しいことです。
千載一遇のチャンスを逃さないように、日々の出会いを大切にし、普段からアンテナの感度を上げておくことが大切です。

女神は後ろ髪がはげているというたとえを聞いたことはありませんか?

チャンスは一瞬であり、気づくのが遅ければ、すでに過ぎ去ってしまって、手に入れることができないということです。

普段から、自分の本質を見つめ、進化への努力を怠っていなければ、少ないチャンスをものにすることができます。
しかし、チャンスだけを求めて、普段の努力を怠っている人は、チャンスが巡ってきても自分のものにすることはできません。

チャンスがないといっている人にもチャンスは訪れているのです。

ただ、そのチャンスをチャンスとしてとらえることができていないだけで、自らチャンスを逃しているのです。

ちょっと話がそれてしまいますが、「ドカベン」の岩鬼にとっては、ボール球が絶好球です。
なぜ、そうなったのかご存じですか?

岩鬼はストライクならほぼホームランにできるくらいのバッターだったのですが、そのため、常に敬遠で歩かされていたので、何とかならないかと考えた末の結果が「悪球打ち」だったのです。

その「悪球打ち」を続けたがため、今度はストライクが絶好球ではなくなってしまったわけです。

これは、ぶち当たった壁を乗り越えるための解決策を導き出そうとした結果で、チャンスをものにするための努力のたまものなのです。

ただ、それだけの努力ができる岩鬼が、再度ストライクを打てるようになれないのかが疑問ですが。。。

私たちには、常にチャンスが訪れています。

ただ、そのことに気づいていないだけなのです。

自分に人生逆転のチャンスがやってこないと嘆くのではなく、もっと世の中のことに目を向け、自分にできる努力を続けてこそ、チャンスをつかむことができるのです。