”一切衆生(いっさいしゅじょう)を観ること己身(こしん)のごとし、故に敢えて前人(ぜんじん)を瞋恚(しんい)せず。”
出典:三昧耶戒序

kiuturi

世の中のすべての人が自分自身に置き換えて考えてみてください。
普段の生活の中で、すべての人が自分であると考えたならば、人と接するときは、その人に対して、怒りを持つことも亡くなります。
接するすべての人が自分であると考えることで、接するすべての人に思いやりをもって接することができるのではないでしょうか。

この世の中は、「一は全、全は一」です。

つまり、あなたがすべてであり、すべてがあなたであるということ。
世の中に起こっていることが、あなたにつながることもあるし、あなたに起こることが世の中の人に起こることもある。
因果応報という言葉があるように、すべてがつながっているのです。

つながっているからこそ、自分に関係すること以外にも目を向けて、自分のこととしてとらえることで、今まで見えなかった世界が見えることもあるし、自分のことを世の中に発信することができるのです。

あなたがいやだと思うことは、世の中の多くの人がいやだと思うし、あなたが楽しいと思えることは世の中の多くの人が楽しいと感じるのです。

なので、世の中のことに無関心になるのではなく、もっと自分のこととしてとらえ、あらゆることの興味を向けてみてください。

きっとあなたの進む道が見えてくるはずです。