”聖人の薬を投ずること機の深浅(じんせん)に随(したが)い、賢者の説黙(せつもく)は時を待ち人を待つ。”
出典:般若心経秘鍵

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名医は、患者の病状に応じて、出す薬を決めて、適切な時に投薬します。
同じように、どんなにすばらしい話をしようとも、話す相手とタイミングを間違えれば価値のないものになってしまいます。
相手に対して話をするときなのか、しないようがよいのか、人と時を見極めなければなりません。

適材適所という言葉があるように、人には自分に合った仕事や環境があります。

それと同じように、成長過程に応じた学びは、どのタイミングで誰から学ぶかが重要です。

映画にも年齢制限があります。
飲酒にも喫煙にも年齢制限があります。

ただ、一概に年齢で絞るのは間違いです。

効率性を考えた時に、年齢で縛るのが一番効率が良いから、法律は年齢で縛っているのです。

しかし、十人十色というように、人の成長は人それぞれ、小さい頃から大人と接する機会が多い子は、精神年齢も高く、常に親に守られて成長した人は精神年齢が低くなります。

どのような情報を度のタイミングで学ぶか、また、学ばせるかというのは非常に重要で、人の人格形成にまでかかわることなのです。

自分自身、どのように学んできたのか、これからどのように学ぶのかを考えて生活するようにしてみてください。

きっと新しい気づきが見つかるはずです。