”古(いにしえ)の人は道のために道を求む。今の人は名利(みょうり)のために求む。名のために求むるは求道(ぐどう)の志(こころざし)にあらず。求道の志は己を忘るる道法なり。”
出典:遍照発揮性霊集

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昔の人は、真理を追求することを目的に学んでいました。現在の人が学ぶのは、自分の利益の追求を目的に学んでいます。
己の利益を目的に学ぶことは、本当の志があって学んでいるとは言えません。
自らの私利私欲を忘れ、真理を追求することが本当の志といえるのです。

最初の目的が、利益のため、お金のためであることはやむをえないことです。
利益を追求し、お金を求めることは、生活していくためには、必要なことだからです。

お金が無ければ、生活していけないわけで、利益を追求することは悪いことではありません。

重要なのは、生活が安定するだけの収入を得ることができ、自分が欲しいもの、やりたいことができる状態を確保することであり、お金を追求することが目的となってしまってはいけないのです。

生活するための仕事、つまり、ライスワークが確立できてこそ、真理の追求ができるのであって、ライスワークを確立した後は、自らの真理を追求し、その道を極めればいいのです。

生きていかなければ、真理を追求することもできないのですから、最初は、生活が安定するための利益を追求するのが当然なのです。
大切なことは、あなたが真理を追求するための志を持っているかということなのです。

まずは、ライスワークを確立させることが最優先事項で、ライスワークが確立されたらならば、あなたの真理を追求すればいいのです。