”言亡慮絶(げんぼうりょぜつ)して法界(ほっかい)に遍(へん)ぜり、沈萍(ちんぺい)の一子(いっし)もっとも哀れむべし。”
出典:秘蔵宝鑰

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言葉も思慮も超えて広がっていくのが仏の真理です。このことを知らずに水草のように沈んでしまう人は、ただ哀れなだけです。
真理は常にあなたの手の届くところに存在しているので、そのことに気づき、実践することが大切です。

真理というものは、本来どこまでも広がる可能性があるものです。
しかし、あなたの心の持ち方次第、考え方次第で有限にも無限にもなってしまうのです。

有限な世界にしか身を置けない人は、いずれ、有限の中で埋もれてしまいかねません。

真理とは、あなたの目の前にあるものであり、あなたの中に存在するものです。

このことに気づけるかどうかで、あなたの人生が無限に広がり、豊な心で過ごすことができるようになるのです。

ふとした日常の気付きに意識を向けてみてください。

例えば、朝起きた時に、今日も生きているという当たり前のことであったり、美味しいご飯を食べられることだったり、きれいな風景を見ることができたりと、当たり前のことを感動できるようになれば、生きていることが楽しくなるはずです。

まさに、あなたの捉え方次第で、世の中は変わるんです。
いや、変わるのは世の中ではなく、あなた。

世の中は何も変わっていないのに、ちょっと視点が広がるだけで、今まで見えなかったものが見えるようになるのです。

真理は、常にあなたのそばにあるのですから。