”財を積まざるを以って心となし、法を惜しまざるをもって性となす。”
出典:遍照発揮性霊集

tikyu

財産を貯めこむことを信条とせずに、施しを惜しまず、人を導くこと。それが世の中を良くすることにつながります。
自分の損得だけを考えると良い結果は生まれません。

よく言われることですが、自分の利益を考えるのではなく、人にとって、どんな価値を提供できるかを考えて行動すれば、成功する。と言われています。

まさに成功者の口からはお金を稼ぐためというフレーズは出てきません。

これはあくまで結果であって、そこに至るまでには成功者はいろいろな経験を積んでいます。
当然、最初にビジネスを始めた頃にお金のことを考えない経営者はいないでしょう。

しかし、酸いも甘いもすべてを見てきた結果、相手が喜ぶこと、価値の有ることを提供することにフォーカスしてビジネスを進めればよいという感覚が身についているのです。

なので、この言葉をうのみにするのではなく、成功に近づけば近づくほど、この言葉の意味を理解した行動を起こすようにするべきなのです。

スタートアップの際などは、がむしゃらに稼がないことには自分の生活が成り立ちません。自分の生活が成り立ってこそ、この言葉が生きてくるのです。

ただ、がむしゃらな中にも、常に相手にとっての価値を提供できているか、このことを考えることが重要です。

ひとりよがりのビジネスはその場限りの成功しかできないし、長期的に成功するためには、どれだけ価格以上の価値を提供できているかが最も重要になるのです。