”学校や会社には行きたくない!?”
でも、明日は楽しい日なんです。
学校や会社には行きたくない日がありますよね。
日曜日の夜になると、
「明日、学校へ行くたくないな〜」
とか、
「明日も、あの上司にいびられるのか」
なんてことを思ってしまうこともあります。
「明」
という漢字を見ください。
「日」と「月」がくっついています。
日曜日から月曜日につながるんですね。
そして、「あした(明日)」という字は、
明るい日と書きます。
つまり、
「明日」は明るい日なんです。
日曜日から月曜日になると、明るい日がやってくるんです。
まー、明日が明るいかどうかは誰にもわかりませんが、
少なくとも、明日という漢字が明る日であると意識した時点から、
明日が明るい日であると思えるはずです。
昔の日本人はそう考えたんです。
明るいというのは、光があるから明るいんですね。
その光を見つけて、明日を明るい日にしなければなりません。
光を集めるとと明るくなります。
「光」を「運」んでくると「
「輝」き出します。
光は勝手には集まりません。
自分で集めて運ばないといけないんです。
自分の力で光を運んで輝いて、明るい明日にするんです。
それが運命なんです。命を運ぶことに繋がるんですね。
明るい明日になるかどうかは、あなた自身が決めることです!
言霊(ことだま)カテゴリーの記事は、ゴルゴ松本氏の著書「あっ! 命の授業」を参考にさせていただきながら、日本語の世界をお伝えしています。