”小孝(しょうこう)は力を用い、大孝(だいこう)は匱(とぼ)しからず。”
出典:三教指帰

hizasi

親孝行などは、やろうと思えばすぐにできますが、世の中のためになるような大きな行いは、簡単にはできません。
本当の孝行(良い行い)とは、世の中のことを考え、世の中を良くしようという志(こころざし)のことをさすのです。

まずは、自分ができる小さなことから始めれば、だんだんと見えてくることが広がります。

西川きよしも言ってます。

「小さなことからコツコツと!」

小さなことをやっている時にも、もっと大きなことがあるということを念頭において、いずれは大きなことを成し遂げる気持ち、志を持っていなければなりません。

今、自分がやっていることが、将来自分が取り組むであろう大きな行いにつながっていること、どんな大きなことも小さなことの積み重ねであることを知っているということが重要なのです。

どうしても、小さなことを積み重ねる段階では、大きなことにどうつながるのか、はたしてこのままでいいのか?という思いが大きくなってしまい、道半ばで挫折してしまいがちです。

そんな時に、思い切って、自分がやっていることから少しは離れて考えてみると、客観的な視点を持つことができ、その先にある大きな目標がはっきりと見えてくるはずです。

体を鍛えるというと、イメージできる人がほとんどですが、脳を鍛えるということはイメージしづらいものです。

しかし、体同様に、脳も鍛えることができます。
私たちが持つ脳も鍛えることで、考えもしなかったことができるようになります。

重要な事は、普段から色々なことに興味関心を向けて、考えることです。
シナプス※のつながりを増やすことこそが、成功への唯一の道のりなんです。

※ 神経細胞間あるいは筋繊維(筋線維)、神経細胞と他種細胞間に形成される、シグナル伝達などの神経活動に関わる接合部位とその構造