”此の身は脆(もろ)きこと泡沫(ほうまつ)の如し、吾が命の假(かり)なること夢幻(むげん)の如し”
出典:教王経開題

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人間の肉体は、泡のように壊れやすく、人間の命はまぼろしのようにはかないものである。
命は、このように、肉体も精神もはかないものであるという現実を受け止めて、後悔のない日々を過ごそうという心構えを持っていれば、新たな明日に気づくことができるでしょう。

人間の命とは、本当に儚いもので、昨日まであんなに元気だったのにということが、当然のように起こりえます。

健康な状態で、なんの問題もなく過ごしていれば、その生活が永遠につづくと勘違いしてしまいます。
突然、いろいろなことが降り掛かってくるのです。

このように、命とは儚いもので、いつ失うかもしれないということをきちんと受け止めて、毎日と向かい合うことで、新たなステージへと登ることができるようになります。

iPhoneを作った「スティーブ・ジョブス」がスタンフォード大学で行ったスピーチの中に、

もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか

と自分に毎日問いかけていたというフレーズがありました。

毎日が、人生最後の日であると問いかけることで、自分の行動が今やるべきことなのか、自分に問いかけていたわけです。

これは、自分の命がもろくはかなく有限で、いつなくなるかわからないということと、しっかりと向かい合っていなければできないことです。

だからこそ、あの素晴らしい、「iPhone」や「Mac」を世の中に生み出すことができたといえるかもしれません。