”衆生(しゅうじょう)の解脱(げだつ)せざるは、ただ名利(みょうり)を貪るによる。”
出典:五部陀羅尼問答偈讃宗秘論

koumyou

いつまでたっても悟りを得られない人は、功名心やお金への執着が強すぎるのです。
世の中のためになると思うことを一心不乱に行えば、結果は後からついてくるのです。

いつまでたっても、どのようにやっても物事がうまくいかない人がいます。
その人は、常にお金のことや自分の評判などを気にして生きています。

我執、つまり、自分だけの小さな考えにとらわれてしまい、その考えからなかなか離れられないため、人の意見を聞いたり、人の考えに賛同したりして、新しいことを自分の中に取り入れることができないのです。

功名心やお金への執着が強ければ強いほど、我執にとらわれてしまいます。

我執を捨て、周りの意見を聞き入れることができれば、新しい視点が生れ、ものごとがスムーズに進んでいきます。

また、世の中のためになると自分が信じ、周りの意見を聞きながら、無我夢中になって取り組んでいれば、結果は自ずとついてくるのです。

成功したいと思うなら、好きなことを見つけて、好きなことをすればいいという意見があります。

これは、好きなことであれば、我を忘れて一心不乱に取り組むことができるから、好きなこと以外の雑念が入らず、成功できるということなんです。
間違えてはいけないのは、好きなことを適当にしていては、成功することはできません。

つまり、
好きなことを一心不乱、無我夢中にやっていれば、自分の価値は自ずと高まっていくのです。

どんなことでも、一芸に秀でることが重要で、一芸に秀でるまでやりきれば、他のことに興味を持てるようになり、他のことをうまくできる方法が見えてくるのです。

もし、真剣に取り組むものが無いのであれば、興味がもてるものをとことん追求してみるといいかもしれません。