”私たちの始まりは愛”
私たち日本人がはじめに言葉を学習するのは「ひらがな」です。
ひらがなの50音を書いてみましょう。
あいうえお かきくけこ さしすせそ
たちつてと なにぬねの はひふへほ
まみむめも や ゆ よ らりるれろ
わ を ん
なにから始まっていますか?
そう!
あい = 愛
から始まっているんです。
日本語は愛から始まるんですね。
ひらがなの最後はどんな文字で終わりますか?
をん = おん = 恩
「愛」をもらって最後に「恩」を返すんです。
あいうえおは母音といいます。
母音の最初が愛、
お母さんの愛に包まれて育っているのです。
母音以外は子音。
子音は声を伸ばしていくと母音になります。
母音は「母」、子音は「子」
子が成長して母になるんですね。
不思議なつながりのある日本語ですが、全ては自分の解釈次第。
自分の気持ちも自分次第。
暗い気持ちになるより、楽しく解釈して、楽しく過ごしたほうがいいと思いませんか?
言霊(ことだま)カテゴリーの記事は、ゴルゴ松本氏の著書「あっ! 命の授業」を参考にさせていただきながら、日本語の世界をお伝えしています。